ご存知ですか?種類別の見守りサービスを比較!選ぶ際のポイントも解説!

離れて暮らす高齢者や子どもの安否を確認できる見守りサービス。核家族が増え、離れて暮らす家族が増えたからこそ、いつでも安心できるように導入したいですよね。でも、いざ利用しようとするとどれがいいか迷います。そこで今回は、種類別に見守りサービスを比較しました。選ぶ際のポイントも紹介しています。

目次

見守りサービスとは

見守りサービスとは、離れて暮らす家族に異変がないかどうか見まもったり、万が一何かあった場合に家族に異常を知らせるサービスのことです。厚生労働省の国民生活基礎調査によると、三世代世帯の割合は1986年には15.3%でしたが、2019年には5.1%に減少しました。核家族化が進んだ現代では、同居をせず離れて暮らす家族が増えています。見守りサービスは、離れて暮らす家族のかわりに、大切な人を身近で見守る役割を担っています。

見守りサービスの種類

見守りサービスには、各自治体が提供するものから民間企業のサービスまで様々なものがあります。

主な種類は次の通りです。

タイプ概要メリットデメリット
センサー型家電などに搭載されたセンサーを活用し、生活リズムに変化がないか確認しながら見守るタイプのサービス。・見守られる人の負担が少ない・緊急時に迅速に対応しにくい
オートカメラ型設置したカメラを活用した見守りサービス。・24時間365日見守ることが可能
・緊急時のコール代行サービスなどがある
・見守られる人が嫌がる場合がある
・見守ることができる範囲が限られる
宅配型商品などの宅配時に配達員が健康状態等を確認するサービス。・コミュニケーションの機会が増える・突発的な事態に対応しにくい
本人連絡型本人が連絡することで利用できる見守りサービス。・本人からの情報をもとに対応できる・本人が対応できない場合、見守りできない
複合型様々な機器を活用し複合的に提供される見守りサービス。・様々な機器のメリットを組み合わせて利用できる・操作に慣れるまでに時間がかかる場合がある

種類別の見守りサービス比較

センサー型

みまもりほっとライン「i-POT」

2001年3月よりスタートした『みまもりほっとライン「i-POT」』は、電気ポットを活用した安否確認サービスです。ポットの使用状況がEメールで届く他、メールリクエストサービスでいつでも希望した時に、見守られる方の最新利用状況を確認できます。さらに、ホームページサービス(ご契約者様専用ページ)によって1週間の使用状況がわかり、生活リズムの把握にも便利です。「おでかけ」ボタンが搭載されたことで、外出状況も把握できるようになりました。

利用料金

初期費用:5,500円(税込)、サービス利用料:3,300円/月(税込)

※Eメールアドレス追加 … 1件につき 110円/月(税込)

オートカメラ型

みまもりCUBE

専用のカメラの映像をいつでもどこでもスマホやパソコンから確認できるサービスです。会話もできるので、見守られる方とコミュニケーションをとることもできます。また、設置場所にインターネット環境がなくてもコンセントに「みまもりCUBE」を差すだけで使用可能。手間いらずです。

利用料金

1年プラン:4,290円/月(税込)

短期プラン:4,290円(税込)/月+1台2,200円(税込)

詳細は利用目的に合わせて料金をシュミレーションしましょう。

宅配型

株式会社ヤクルト「愛の訪問活動」

自治体と契約した各販売会社のヤクルトレディが、高齢者宅に決まった頻度で商品を届け、安否確認や話し相手となる取り組み。基本的に商品納品時の確認になるので、緊急時に柔軟に対応することはできません。有料サービスほどのきめ細やかな対応はありませんが、45年以上続いている息の長い活動です。

利用料金

「愛の訪問活動」そのものは無料

本人連絡型

ALSOK みまもりサポート

ALSOK みまもりサポートは、「緊急」時の対応や、ちょっとした「相談」がいつでもできる見守りサービスです。専用のコントローラを自宅に設置し、利用者が「緊急」ボタンを押した際にはALSOKのガードマンが自宅に急行。預けられた鍵を利用して状況確認を行い、適切な対応をします。また、「相談」ボタンを押せば24時間いつでも健康相談が可能です。熱中症見守りや外出・帰宅を離れて暮らす家族にメールで知らせるサービスも付属しています。

利用料金

お買い上げプラン:1,870 円/月、工事費13,200円+機器費52,800円

レンタルプラン:2,750 円/月、工事費13,200円

ゼロスタートプラン:2,970 円/月

複合型

Hachi(ハチ)

iPhoneに「Hachi」をダウンロードするだけで利用できる見守りサービスです。見守られる方がiPhoneを持ち歩くだけで、1日2回のおしらせメールが届きます。また、アプリ画面から1タップでビデオ通話が可能。緊急時はiPhoneを3回振るだけでSOS発信ができます。見まもられる方はアプリからいつでも最新情報を確認できることも特徴です。

さらにApple Watchを追加すれば、心拍数・心拍変動の計測、体調変化時の自動メール通知、Apple WatchからのSOS発信機能が利用できる他、S6利用の場合はSpO2の計測までできます。見まもられる方はiPhoneを持ち歩かなくともApple Watchを装着するだけで良いので、わずらわしさが軽減できる見守りサービスです。

利用料金

見まもられる方は、「Hachi」アプリそのものは無料。※iPhoneやApple Watchを用意する必要があります。

見まもる方は、858円(税込)/月+メール受信できる端末。(初月無料、8,580円(税込)/年)

まとめ:安心して任せられる見守りサービスを探そう!

一口に見守りサービスと言っても様々なものがあります。最適の見守りサービスを選ぶためには、利用目的を明確化することがポイントです。転倒や異常時にすぐ連絡ができるサービスを探しているのか、認知症等の徘徊予防に役立てたいのか、社会的な孤立を防ぐためにはコミュニケーションをはかることができるサービスを探しているのかなど、利用目的によって適したサービスは変わってきます。

見まもられる相手が高齢の方の場合は、できるだけ無理なく使用できるサービスを選ぶこともコツです。見まもる側からは問題なくとも、見まもられる方が安心を感じられないサービスは、負担になる場合があります。比較検討しながら、安心して利用できるサービスを探しましょう。初めて見守りサービスを検討しているという方は、複合型の「Hachi(ハチ)」がオススメです。見まもられる人の負担を少なく、日々の生活を見守ることができます。

 Apple WatchやiPhoneを活用し、
遠く離れたご家族をつなぎます。

\ Hachiのサービスについて詳しくはこちら! /


「Hachi」サービスページ

Yuko Matsumoto

AP TECH編集部