Apple Watchによって取得できるバイタルデータがあります。しかしそもそもバイタルデータとはどのようなものなのかよくわからないという方も多いでしょう。そこで今回は、バイタルデータの紹介と合わせて、ウェアラブルデバイスを活用したバイタルデータ可視化の可能性についてお伝えします。
バイタルデータとは
人間が生きていることを示す指標をバイタルサイン(またはバイタル)と呼びます。バイタルデータとは、それらをデータ化したもののことです。バイタルサインには、基本としては主に脈拍、血圧(の上下)、呼吸、体温の4つがあります。バイタルサインの変化を記録し観察することで、異常に早く気づくことができるようになるのです。なお病院では、客観的データをもとにアセスメントするために、1日3回記録されます。
ウェアラブルデバイスを活用したバイタルデータ可視化の可能性
近年、ウェアラブルデバイスを活用してバイタルデータを可視化することで、自身の健康状態を把握できるようになる取り組みが注目されてきています。
ウェアラブルデバイスの中でも、特にシェアを拡大しているのがスマートウォッチです。Counterpoint Researchの調査によると、2021年第1四半期の世界のスマートウォッチ市場は、総出荷台数が前年同期比で35%アップしています。特に大きなシェアを占めているのはAppleのApple Watchです。全体の1/3以上にあたる33.5%のシェアを獲得しています。
参照:世界のスマートウォッチ市場調査、Appleの出荷台数は50%増でシェア33.5%
将来的には、ウェアラブルデバイスによって可視化されたバイタルデータを医療機関に共有することで、病気の予防に役立てたり、生活習慣病の軽減につながることが期待されているのです。
HachiはApple Watchを活用して健康の見守りができる
Hachiは、心拍数、心拍変動、歩数、位置情報などのデータをApple Watchで自動取得し記録します。さらに、Apple Watch S6なら、経皮的動脈血酸素飽和度(SpO2)の自動計測も可能です。
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