離れて暮らす家族の見守りにスマホを活用することは珍しいことではなくなりました。高齢者の見守りに関しても同じことが言えます。
高齢者のスマートフォン利用率は高い
総務省の令和3年版情報通信白書によると、60歳以上のスマートフォン利用率は81.0%。他の情報端末の利用率は、テレビ67.0%、ノートPC60.0%、タブレット26.0%。スマートフォンの利用率は年齢が低い世代の方が高いとは言え、今や60歳以上のシニア世代でもスマホを使っている人が多いことがわかります。
高齢者の見守りにもスマホを活用する時代
現代は家族形態が変化し、核家族や単独世帯が増加しています。そのため、高齢の家族と離れて暮らす人も増えており、健康を見守るために見守りサービスを利用する人が増えました。高齢者の見守りサービスには様々な種類がありますが、スマホを活用した見守りサービスも多いです。
なお、見守りサービスの種類に関して詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
見守りにスマホを活用するメリット・デメリット
メリット
・現在地や歩数等の共有がスムーズにできる
・スマホを携帯していれば場所の制約が少ない
・緊急時に連絡しやすい
デメリット
・スマホを持ち歩く必要がある
・スマホの充電を消耗する
・プライバシーに関する同意が必要
スマホは便利ですが、見守りのために常に持ち歩くとなると不便さを感じる人もいます。また、見守られるためだけに持ち歩くとなると、監視されているようでプライバシーが尊重されていないと感じてしまう方もいるため、事前にしっかり説明して同意を得ることが必要です。
スマホとApple Watchを活用した見守りサービス「Hachi」
Apple WatchやiPhoneを活用し、
家族の「安心」「健康」をみまもります。
\ Hachiのお申込みはこちら! /