近年需要が高まっている見守りサービス。安否確認にとどまらずコミュニケーションの促進に役立つ一面があります。今回は、適度に双方向コミュニケーションができる見守りサービスのポイントなどをご紹介します。
需要が増している見守りサービス
内閣府によると、2019年10月1日時点の日本の総人口は1億2,617万人。そのうち3,589万人が65歳以上であり、高齢化率は28.4%となっています。高齢化社会の到来に伴って家族と離れて暮らす1人暮らしの高齢者の方も増え、見守りサービスの需要が増しています。お互いにストレス少なく安否確認をするために、見守りサービスは便利です。
参照:高齢化の状況|内閣府
安否確認だけではなくコミュニケーションの促進にも役立つ
見守りをすることで、離れて暮らしていても安心して生活しやすいです。一口に見守りサービスといっても多様な種類があります。
詳しくは「ご存知ですか?種類別の見守りサービスを比較!選ぶ際のポイントも解説!」をご覧ください。
大きくまとめると地方自治体などが提供するマンパワーの見守りと、IT技術を活用した見守りがあります。マンパワーの見守りサービスはコミュニケーションの促進に役立ちます。地方自治体を介さなくてもLINEや電話でやりとりすることも見守りと言えます。しかし頻繁にやりとりをしすぎるとお互いに疲れてしまう場合があるので注意が必要です。IT技術を活かした見守りは、それぞれの機器の特徴に応じた確実な見守りを提供してくれますが、コミュニケーションがとりにくいというデメリットがあります。
そのため、普段は見守りアプリなどで安否確認をしつつ、ビデオ電話などを使って適度にコミュニケーションをとることがおすすめです。
また弊社は岩手県八幡平市と連携し、実際に住民の方を遠隔で見守り、医療を提供する取り組みを行っています。ただ端末を配り一方的に見守るのではなく、家族・近所の方や医師と“「Hachi」を一緒に楽しく育てて自分も健康に楽しく生きる” ことを提案しています。どうぞこちらから様子をご覧ください。
八幡平市メディテックバレープロジェクト:https://8mv.biz/
時には双方向のコミュニケーションができるサービスが効果的
Apple WatchやiPhoneを活用し、
家族の「安心」「健康」をみまもります。
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