地域の見守りには訪問もある?種類と身近でできる見守り方法を紹介

日本は世界的に見ても高齢化率の高い国です。しかし近年、生活環境等が変わり、同じ地域に住んでいても近隣住民との交流の機会は減っています。今回は、地域の見守りの種類の紹介とあわせて地域の見守りについて考えてみました。

地域の見守りは大きく3種類

地域の見守りには大きく3つの種類があります。1つ目は、「緩やかな見守り」。地域住民の方が、日常生活の中で緩やかに見守る活動のことです。2つ目は「担当による見守り」。定期的な声かけなどが必要な人に対して、民生委員や住民ボランティアなどが自宅に訪問し、定期的に見守る活動を指します。そして3つ目は「専門的な見守り」。専門的な技術や知識を持つ専門機関の職員が行う見守りです。地域の見守りはこれらが相互に機能を分担して成り立っています。

一昔前までは「向こう三軒両隣」という言葉もあるほど近隣住民との接触交流がある家が多かったですが、現代では価値観が変化し地域交流は減っている傾向があります。そのため、地域住民同士で支え合う見守りネットワークの必要性が高まっているのです。

参考:第3版高齢者の見守りガイドブック

過疎地域での課題

地域の力を活用して見守りネットワークを形成することは効果的です。しかし、日本は、人口減少が続いており、地域の過疎化も進んでいます。過疎地域では地域の担い手が少なく、インフラが維持できなくなるなど課題が多く、見守りネットワークを構築するところまで手が回らない事態も考えられるのです。

過疎地域では課題の解決に向けて、サテライトオフィスを誘致したりファブラボを利用するなどして、人口増加などに取り組む自治体もあります。岩手県の八幡平市でも、八幡平メディテックバレープロジェクトを実施し、過疎地域特有の地域課題の持続的な解決に取り組んでいます。詳しいプロジェクト内容はこちらをご覧ください。

遠方の家族からの見守りも大切

地域によっては見守りネットワークの構築に熱心な自治体もありますが、過疎化などの影響によって地域の力を活かした見守りネットワークの構築が困難なところもあります。また、過度な見守りは相互監視の危険性があり、適切な知識をもって見守りネットワークを形成するには、長い時間をかけてじっくり取り組むことが必要です。

近年は見守りサービスが充実しており、例え離れた場所に暮らしていても、家族の見守りをすることができます。利用できる場合は地域の見守りネットワークも活用しつつ、合わせて家族による緩やかな見守りを実践することが、リスクを軽減しつつ健康に暮らすためには効果的です。

見守りサービス「Hachi」は、Apple Watchを活用した見守りサービスです。八幡平メディテックバレープロジェクトにも活用されています。詳しく知りたい方はこちらをご参照ください。お問い合わせは下記より可能です。

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Yuko Matsumoto

AP TECH編集部