
普段離れて暮らしている家族に会える帰省。直接会えるからこそ、普段なかなか気付きにくい変化の予兆を見つけやすい機会でもあります。特に、離れて暮らす高齢の家族がいる場合は、帰省の際に、生活の様子を確認しておくと安心できやすいです。今回は、チェックしておきたいポイントをご紹介します。
チェックポイント①:心身の変化
高齢になると、病気等のリスクが増します。時には医療的なケアなどが必要なこともありますので、帰省時に本人と話して様子を確認することが大切です。例えば以下の点を確認してみると良いでしょう。
・食欲の有無、食事の内容
・健康上の不安
・持病がある場合、その状態
・定期的に病院を受診しているかどうか確認
・仲の良い人との交流はあるかどうか
・耳が遠くなったり、目が見えにくくなったなど、気になる点はあるかどうか
チェックポイント②生活の様子
時には本人に自覚がなく、異常が生じている場合もあります。そこで、帰省した時に、家の中の様子を確認することも大事です。例えば以下のようなポイントを確認してみましょう。
・家の中は片付いているか、以前と比べて乱雑になっていないか
・郵便物などはたまっていないか
・冷蔵庫の中の食材の様子(期限切れのものはないか)
チェックポイント③:家の安全性
歳を取ると、ちょっとした段差でも転びやすくなります。住み慣れた家といえども、高齢になるにしたがって、家庭内事故に繋がるような危ない場所がないとも限りません。久しぶりに帰ったからこそ、冷静に家の様子を確認できる場合もあります。帰省の際に、段差や寒暖差が辛い箇所がないかなど、確認しましょう。防犯の観点から、鍵が閉まらなくなっている場所はないかなどもチェックしておくことがオススメです。
いざという時に頼れるサービス等を確認しておこう
帰省して初めて、一人で暮らす親が歳をとったことを実感する時もあります。安心して暮らすためにも、いざという時に頼りになるサービスや人を確認しておくことは大切です。かかりつけの医師や、地域の保健所、役場の福祉課、あるいは近所の人や親戚など、いざ何かあった時に滞りなく対応できるように、緊急時に頼れる先などを普段から話し合っておくと良いでしょう。
また、日常的にお互いが安心して暮らすために、見守りサービスを活用することも有効です。見守りサービスを活用すれば、遠く離れていてもお互いの生活の様子を、プライバシーに配慮しながら伝えることができます。
見守りアプリ「Hachi」は、Apple Watch を活用した新しい見守りサービスです。見守られる人は、「Hachi」がインストールされたApple Watchを装着するだけで、離れて暮らす家族に歩数や心拍数などの情報を自動で届けることができます。また、簡単にビデオ通話ができるので、日常的に気軽に話ができるほか、オンライン帰省の際などにも便利です。より詳細な内容は下記をご覧ください。見守りサービスを使うことで、お互いにより安心して暮らすことができるようになります。

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