オムロンコネクトに体温計からデータ転送しよう

こんにちは!北田です。
今日は、オムロンの公式アプリ「オムロンコネクト」を使って体温を管理する方法をご紹介いたします(^^)

今回はiPhoneアプリを使ってご紹介しますが、Androidアプリもありますのでこちらのリンクからチェックしてみてくださいね!

体温計とアプリの特徴

対象の体温計のモデルは?

オムロン 音波通信体温計 MC-6800B(けんおんくん)」というモデルの体温計になります。例えばAmazonであれば2022年1月現在、2,400円弱の価格で購入することができますよ。

アプリを起動 → 体温計をスマホにかざしてデータ転送が可能!

オムロンコネクトのアプリを起動し、検温後の体温計をスマホにかざすだけでアプリにデータが記録されます!

約15秒で検温可能!

検温機能もスピーディなので、よりスムーズに体温管理が可能です。

iPhoneのヘルスケアとの連携も可能!

オムロンコネクトのアプリで簡単な設定を済ませれば、オムロンコネクトだけでなく、iPhoneのヘルスケアにも自動で記録されます。

オムロンコネクトの使い方

初期設定

オムロンコネクトのアプリを起動したら、上記のように進んでいきます。❶のような“許可関係”のポップアップは、すべて[許可]を選択してくださいね(*^^*)

最後、「MC-6800B」の体温計を選択したら、初期設定完了です!

アプリの使い方

検温し体温が表示されたら、その状態のままオムロンコネクトのアプリを開きます。右下の[+]→[転送を始める]と進み、画面下に体温計をかざしたらOK!「転送完了」の画面が表示されます。

体温計から鳴る「ジジジジ…」という音をアプリが検知することで、データが転送できる仕様とのことです。すごいですね!

ヘルスケアとの連携方法

上記のように、アプリのトップ画面左上[≡]→[連携アプリ・サービス]→[ヘルスケア]と進みます。

上記の手順で進み、ヘルスケアのアクセスを許可します。この状態で再度検温し、アプリにデータ転送してからヘルスケアの[体温]の項目を確認してみてください。
※ 許可しないとヘルスケアとの連携はできません。

オムロンコネクトにあるデータをすべてヘルスケアに書き込む方法

上記の設定だけでは「この設定完了後からのデータを転送」するため、過去のデータもヘルスケアに記録したい場合は以下の手順が必要になります。

アプリのトップ画面左上[≡]→[連携アプリ・サービス]→[ヘルスケア]と進み、[全データ書き込み]をタップしてください。

書き込み終了後、ヘルスケアの体温の項目で過去データが反映されていることを確認しましょう!

Hachiにも連携可能です!

みまもりサービス「Hachi」でも、体温のデータは確認可能です。9時18時にお送りする「おしらせメール」、iPadアプリ「【施設用】Hachi」にて確認いただけます。

このように、オムロンコネクトを使うとデータの入力作業なしで体温管理が可能ですので、ぜひお試しくださいね!

 Apple WatchやiPhoneを活用し、
離れて暮らすご家族をみまもります。

\ Hachiのサービスについて詳しくはこちら! /

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Yui Kitada

AP TECH株式会社 ソフトウェア開発事業部 アプリ開発担当