
子どもの学校や塾への行き帰りに、位置情報などを見守りたい時ありますよね。最近では、色々と便利な機能があるApple Watchを、キッズケータイの代わりに利用して見守りをしている方もいます。今回は、Apple Watchが子どもの見守りに使える理由や方法などについてご紹介します。
Apple Watchは子どもの見守りに使える
2022年現在、Apple Watchを子どもの見守り用に使うことは可能です。
2021年10月に、auがファミリー共有機能を使ってペアリングされたApple Watchにモバイル通信プランをつけることができる「ウォッチナンバープラン」を出したことで可能となりました。
iPhoneやApple Watchには「ファミリー共有」という機能があります。厳密に言うとややこしいところがあるので、要点を図で解説します。





親のiPhoneと、(自分用以外の)子ども用のApple Watchがありウォッチナンバープランに加入していれば、Apple Watch単体の位置情報を確認したり電話をかけたりすることができます。見守りにも便利です。なお、親のお古のApple Watchを子どもに譲って使ってもらう方法もあります。
携帯のキャリアがauではないのだけど・・・
「ウォッチナンバープラン」はauを使っていなくても加入することができます。
ウォッチナンバープラン
月間利用料:385円(税込)
月間データ容量:250MB
国内通話料:22円(税込)/30秒
参照:ウォッチナンバープラン|au
月間データ容量250MBは少なく感じるかもしれませんが、Apple Watchの利用のみなので、このデータ量でも1ヶ月問題なく使える場合が多いです。ただし、こちらのウォッチナンバープランはApple Watchを【自分用】としてペアリングする場合は使えないので気をつけましょう。
申し込みする際には、ペアリング用のiPhoneと、子ども用のGPS+CellularモデルApple Watchを用意してから、auショップに行くことがオススメです。auショップで「ウォッチナンバープラン」加入を申し込みますと、その後、Apple Watchを使って見守りができるようになります。
なお、Apple Watchは下記のスペックが必要です。
watchOS 7 以降を搭載したCellular モデルの Apple Watch Series 4 以降または Cellular モデルの Apple Watch SE
Apple Watchの種類や選び方に関しては、下記の記事でもご紹介しています。
見守りに役立つApple Watchの機能
「探す」アプリ内の「通知」機能
Apple Watch内にある「探す」アプリの「人を探す」項目をタップすると、ファミリー共有しているお子さんの位置情報を確認することができます。また、学校や塾など、よく行く場所を「通知」項目で指定しておけば、到着した時や出た時に通知がくるので、適度な見守りに効果的です。
「スクールタイム」機能
学校の時間に、Apple Watchの機能を制限する「スクールタイム」機能。設定しておくことで、ファミリーメンバーが学校にいる間、授業に集中しやすくなります。
Apple Watchを学校に持っていける?
学校にApple Watchを持ち込めるかどうかは、各学校の規定によります。事前に学校に確認しておくことがオススメです。前述の「スクールタイム」機能などを設定しておき、学業に支障がないことを伝えると、持ち込みできるようになる場合もあります。
Apple Watchを活用した健康情報の通知などに興味がある方は、ぜひ下記もご覧くださいませ。

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