
近年、国内販売台数が伸びているスマートウォッチ。10代から高齢の方まで、幅広い世代の人が使っています。できることも豊富ですが、特に健康管理目的で使用している方も多いです。ただ、利用イメージがわかないこともありますよね。そこで今回は、Apple Watchを使った健康管理をイメージしやすいように、1日の利用イメージを例付きでご紹介します。
スマートウォッチの中でも知名度が高いApple Watch
Apple Watch、Fitbit、HUAWEIなど、一口にスマートウォッチといっても、各社が様々なものを販売しています。中でも、Appleが開発したApple Watchは有名です。こちらの1日例では、Apple Watchを使った健康管理の例を紹介します。
6:20 睡眠アプリのアラームで起床
「睡眠」アプリの目覚ましアラームの音で目が覚める。睡眠目標時間や、曜日ごとの睡眠スケジュールを設定できるので、自分の起きたい時間に合わせてアラームがなるので便利だ。

睡眠全般を管理できる「睡眠」アプリ。就寝時刻と起床時刻を設定し、目覚ましアラームをかけることができます。「Apple Watchで睡眠を記録」を設定しておくと、睡眠データを記録することができ、後から振り返ることが可能です。
6:30 ヘルスケアアプリで睡眠記録を確認
ヘルスケアアプリで、睡眠中の記録を確認。睡眠中の呼吸数や心拍数を見てみる。寝ている間に自動的に記録してくれているので、楽に確認できるところが気に入っている。

iPhone内にあるヘルスケアアプリを開くと、Apple Watchが記録した睡眠記録の確認ができます。自分の睡眠中の状態が知れるので、日々の健康管理に効果的です。
7:00 散歩へ、ワークアウトで活動量を記録
日課となっている散歩を行う。ワークアウトアプリを起動して記録開始。散歩時間や活動時のCAL、距離などを測ってくれるのでやりがいがある。

ワークアウトアプリは、運動の種類を選んでタップすると記録がスタートします。散歩の場合は「屋外ウォーキング」を選びましょう。また、早歩きしていると自動的にワークアウトアプリの方から、起動を促してくることもあります。ワークアウトアプリの方から、ワークアウトの開始・終了を察知してくれるのです。
7:30 アクティビティから通知
散歩中にアクティビティアプリから「エクササイズゴールを達成しました」と通知がきた。リングの状況によって達成状況が一目でわかるので便利だ。

1日の活動量を可視化する「アクティビティ」アプリ。
赤:ムーブ(消費カロリー)
緑:エクササイズ(運動時間)
青:スタンド(席を立った回数)
をそれぞれ計測します。ゴール(目標)を達成するとApple Watchから通知がきてお知らせしてくれます。ゴール設定は変更できます。無理なく続くゴールを設定すると、運動が習慣になりやすいです。
8:30 散歩から帰宅。フィットネスアプリで記録を確認
今日はいつもより遠出をしたので、帰宅が遅くなった。フィットネスアプリを開いて距離などを確認。数値化されているので、健康管理がしやすい。
iPhoneのフィットネスアプリには、ワークアウトの各種データが記録されています。心拍数の変化や、平均ペース、移動したマップなどをチェックできるので、運動管理にもってこいです。
8:35 Hachiの経路を見た家族から連絡が入る
家族から連絡がきた。みまもりサービスアプリから帰宅通知が届いたが、いつもより遅かったので「どうしたの?」と連絡してくれたらしい。離れていても家族が見守ってくれていると安心だ。自分の心電図と現在の心拍数も確認した。
みまもりサービス「Hachi」は、Apple Watchをつけている人を見守るみまもりサービスです。登録している家族に健康情報が届く他、家を出た時間と帰宅した時間の通知がいく昨日もあります。 もっと知りたい方はこちら↓
12:00 マインドフルネスから通知、1分瞑想
リモートワーク中にマインドフルネスから通知がきた。画面を見ながら1分間瞑想。アプリがサポートしてくれるので、瞑想しやすい。良いリフレッシュになった。

近年世界的にその効果が注目されているマインドフルネス。アップルウォッチの「マインドフルネス」アプリでは、考えなどを顧みる「リフレクション」と呼吸に意識を集中する「呼吸」の2つのセッションが簡単に実践ができます。通知設定も可能です。
14:00 転倒検知機能があると安心
うっかり転んでしまったら、転倒検知機能でApple Watchから振動が来た。緊急SOSをするか聞かれたが、今回は大丈夫だったので「大丈夫です」を選択した。転倒時のリスクが軽減できるのはありがたい。

Apple Watchには転倒を検知する機能があります。転倒を検知すると、緊急通報サービスに連絡できる画面に切り替わるので、もしもの時にも安心です。もし倒れて意識を失ってしまった場合は、警告音を大音量で鳴らしたり、自動で通報してくれる機能も搭載しています。
17:00 服薬アプリから通知
服薬アプリから通知が来て、登録しておいた薬の服用時間だと知る。この通知機能があるお陰で飲み忘れのリスクが減って助かっている

服薬を記録する「服薬」アプリ。iPhoneでスケジュール設定ができ、決まった時間に通知設定もできるので、飲み忘れ防止に役立ちます。
20:00 血中酸素ウェルネスを測定
「血中酸素ウェルネス」アプリを起動して、机の上に腕をおき、測定をしてみる。取り込まれた酸素レベルは97%。数値でみると安心する。
医療目的ではなくあくまで一般的なフィットネスやウェルネス目的ではありますが、血中に取り込まれた酸素のレベルが測定できます。
22:00 アラームをセットして就寝
睡眠アプリのアラーム設定を確認し、明日のアラームが鳴る時間を調整した上で就寝。Apple Watchがあると、健康的な生活を送れている気がする。
まとめ
Apple Watchを活用した1日の健康管理イメージをご紹介しましたが、イメージできましたでしょうか。筆者も健康診断でひっかかってからApple Watchをつけ始めましたが、要所要所数値で健康状態がわかったり、服薬のお知らせなどが届くので、以前より健康的になれた気がします。Apple Watchを持っている方、これから使おうと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
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