活⽤する技術

LTE圏外対応通信メソッド「LEOCS(リオックス)」

LPWA(省電⼒⻑距離通信) とLTEを併⽤し、LTE圏内外にまたがる⽐較的⼤容量通信を可能にする。
配送中の運搬物位置情報捕捉範囲を⼤幅に拡張する。

ドローン配送による離島物流確保の実証

実証内容

  • 島内における遠隔操縦による処⽅薬配送実証
    • LTE圏内における遠隔操縦による処⽅薬配送(平郡診療所横→平郡⻄中学校敷地)
    • 処⽅薬配送に伴う服薬指導や⾃宅での受け取り体制の構築
  • 通信環境に左右されない(圏外対応)処⽅薬ロストリスク・誤配送リスク軽減実証
    • LPWA通信による処⽅薬ロストリスク・処⽅薬誤配送リスクの⼤幅軽減
      (LTE圏内外問わない位置情報常時送信システムを使⽤する。)
      (処⽅薬落下の際も落下した処⽅薬の位置がわかる。)
      (受取の際に位置情報と受け取った患者の名前がわかる。)
      ※利⽤ドローンプロドローン「PD6B-Type3」搭載重量4Kg、⾶⾏速度60Km/H、飛行可能時間約20分

⾶⾏ルート
紛失・誤配送監視デバイス

検証項⽬(評価⼿法)

  • LTE圏内におけるドローン配送の安全性・有効性検証
    • 実際に東地区から⻄地区へ遠隔操縦による配送(10Km、13〜16分)を⾏う。
    • 緊急離発着場所、補助スタッフ、緊急時連絡体制を構築し、安全性・有効性を検証する。

  • 島特有の気象条件(乱気流、強⾵が起きやすい)、通信条件(LTE通信が安定しにくい箇所がある)、地理条件(唯⼀の道路が⼨断されやすい)下でも運搬物(処⽅薬)のロストが起きないか、また処⽅薬の誤配送が起きないかを検証する。位置情報を継続的に取得し、ロストが起こらないことを⽰す。

  • ドローン配送の事業性検証を⾏う(⽐較項⽬︓ドローンの保守管理経費、他医薬品輸送⼿段との⽐較項⽬種類、利⽤者が負担、運⾏状況)

実証実験の様子

今後のビジョン

医療

  1. 処⽅薬を島外にて院外処⽅し、臨時処⽅にも対応できる配送体制がある
  2. 島外処⽅と連携した服薬指導の体制がある

物流

  1. 処⽅薬に加え、⽇常物資や緊急時物資が配送できる
  2. 配送に伴う受け取りや⽀払い体制が確⽴できている
  3. ビジネスモデルが確⽴されている(地元ドローン事業者育成、ドローン利⽤の多⽅⾯連携、物流企業との提携など)