【施設用】Hachi  
Hachi の iPadアプリについて

Apple Watch等で取得したバイタルデータを、ほぼリアルタイムでお手元のiPadで共有。
非接触で、最新バイタル(+推移)の確認や、ビデオ通話によるコミュニケーションを可能にします。
宿泊施設や自宅で療養中の方の遠隔モニタでの活用や、オンライン診療のサポートツールに。

― iPadアプリ ―
「【施設用】Hachi 」
できること

1*アプリ画面
 みまもり画面で確認できること
 その他、アプリでできること

2*サービス利用例
 COVID-19対策

 高齢者のみまもり

アプリ画面

みまもり画面で確認できること

状況を一覧確認
「Apple Watchの電池残量/SOSの受信/バイタル数値の警告/心拍数/心拍変動/歩数/睡眠時間/血圧/体温/SpO2(血中酸素飽和度)/血糖値/体脂肪率」の確認が可能です。
※バイタル項目9項目のうち最大7項目の表示が可能です

 SOSの受信
みまもられる方がApple WatchからSOSを発信した時に赤い「!」が点灯します。タップするとSOSを発信した日時がわかります。

バイタル数値の警告
バイタルが設定値を逸脱した時、黄色の「!」や赤い数値でお知らせします。

閲覧人数上限なし
30名程度までを推奨いたします。

ビデオ通話・音声通話
スライドすることでビデオ通話や音声通話のボタンが現れます。画面上のアイコンから簡単に発信できます。

その他、アプリでできること

各バイタルのグラフをタブの切り替えで確認できます。
ピンクのエリアに数値が達すると警告数値と判断され、みまもり画面で黄色の「!」が点灯します。
グラフをタップすると、その時点の数値と日時を確認できます。
 バイタルデータはかんたんにCSV出力が可能です。
 ※ 電子カルテへの自動入力に関してはお問い合わせください。

警告する数値をこの画面で設定することができます。
空欄にすることで警告が無効になります。なお、この設定は個別で設定可能です。

いつSOSが発信されたか、バイタルの警告があったか、通話をしたか、そして「お出かけ通知」を設定している場合は「外出/帰宅」の時間も確認できます。

移動経路を青い線で確認できます。

サービス利用例

感染症対策
医療従事者、行政ご担当者による
COVID-19 陽性患者モニタリング

陽性者モニタ [宿泊施設・自宅療養]

・[最新バイタル+推移] を取得、自動で記録
・各バイタルの閾値超過を [自動アラート]
・非接触で [ビデオ通話] によるコミュニケーション
 *アラートによる重症化を早期発見
 *非接触による感染リスクの軽減
 *バイタル記録業務の大幅な省力化

※ 導入・報道実績はこちら

みまもる方
・モニタリングを担う医療従事者、行政ご担当者

みまもられる方
・宿泊施設や自宅で療養する陽性患者

💬 利用者の声

当院は、新型コロナウイルス感染症陽性患者の受け入れ先のひとつとなっています。
昨年7月頃より、患者モニタの目的で「Hachi」を導入していますが、医師や医療スタッフの入院患者様への接触を必要最低限としながら、各種バイタルの推移がリモートで簡単に確認できることで、院内クラスターの予防やバイタル計測の手間軽減などにつながり、重宝しています。
豊田秀二院長
医療法人神徳会三田尻病院
65歳以上のがん患者を対象に、アップルウォッチを装着可能かどうかを検討しました。
2週間以上使用してもらったところ、15名中13名で、1日のうち約80%の時間で装着可能という結果を得ました。 使用後のアンケートでは、13名が「アップルウォッチを付けていても、不快ではない」と回答しています。
「Hachi」はリアルタイム情報の把握を可能としていますので、適切な体制を構築したうえでデータを集めることで、 見守りへの活用が期待されます。
長島文夫教授
杏林大学医学部付属病院(腫瘍内科)

在宅患者への遠隔診療
入所者のみまもり

医療施設、介護施設 など

介護施設での利用

・体調急変を〔自動アラート〕
・[SOS受信] による緊急事態の把握
・バイタル記録業務の自動化、一覧管理
・家族向けアプリとの連携
 *緊急事態への早期対処
 *バイタル記録業務の大幅な省力化
 *入所者とご家族のつながり確保

在宅医療や訪問看護

・遠隔で [最新バイタル+]  推移を把握
・在宅患者と [ビデオ通話] によるコミュニケーション
・バイタル記録業務の自動化、一覧管理
 *対面でなくとも、患者の状態を把握
 *非接触で、顔の見える診療を実施
 *バイタル記録業務の大幅な省力化

みまもる方
・介護施設のスタッフ
・医療機関のスタッフ
・訪問診療・訪問看護スタッフ

みまもられる方
・介護施設利用者
・在宅患者
・コロナ禍で通院を控えている患者

💬 利用者の声

コロナ禍で会いに行けませんが、ビデオ通話により親の⽇常が分かるので、親との会話が増えて楽しいです。施設に電話して親の様⼦を尋ねることが減りました。
利用者様家族
65歳男性
バイタル測定や⼊⼒の⼿間が劇的に減り、利⽤者様との会話やケアにより専念できるようになりました。
介護福祉士
40歳女性
アプリのご利用イメージ


家族のつながりサービス「 Hachi 」
のご利用で

ご家族も一緒に
みまもることができます。


家族のつながりサービス「 Hachi 」
のご利用で

ご家族も一緒にみまもることができます。